チェルシーファンczのブログ

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チェルシー対レスター マッチレポート

初めまして!czと申します。

今回からブログを始めました(*´ω`*)

このブログでは主にチェルシーの試合のレポートを投稿しようと思っています!!

 

その他気になった試合のレポートをあげようと思っています!!(๑•̀o•́๑)۶ 

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今回はチェルシー対レスターの試合です。

今回気になったことは3つ

 

 

①相手のプレスに対する策がみえない

 

 

 

カバジェロばかりが叩かれては行けない理由

 

 

 

③ランパートがシーズン序盤から改善できていない守備の穴

 

 

以上この3つです。

 

 

 

①について

相手のプレスに対する策が見えない

 

まずはレスターの守備の仕方ですがチェルシーが基本的にジョルジーニョがcbの間に降りることはないので433や可変でコバチッチが降りてきて4231でボールを運んでいきます。

 

まずファーストディフェンダーのヴァーディが全体の守備の位置づけをします。

 

あえて片方のcbにボールを持たせてヴァーディがもう1人のcbを切りながら寄せていきます。

それに合わせて周りの選手は守備のサイドにどんどん圧縮していきコントロールミスやロングボールを蹴らせて回収していきます。

 

この守備に対してチェルシーは、選手がポジションを移動しながら浮いたポジションを作ることや相手のサイドバックの裏、チョードリーの脇で受けることがほとんどありませんでした。

 

 

どうしたかと言うと、、、、ほとんど選手のアドリブでやってます感_( _´ω`)_

 

序盤に何度か決定機を作れたのはジェームズやオドイ、ジョルジーニョが自陣で相手を1枚剥がしたり、狭いスペースでのパス交換でなんとかプレスをいなしてからのチャンスでした。

 

これがどれだけリスクが高いかは分かりますか?

 

まず自陣で1対1をしている。

相手が圧縮しているスペースのさらに狭いところでパス交換を使用としている。

 

これは相手の思うつぼですよね、、、、多分

 

これがレアル・マドリードみたいにマルセロやモドリッチなど狭いスペースでもどうにかしてくれる選手やサイドバックが上がって行ったあとクロース降りてきてベンゼマに楔が入るスペースを作ったりとアドリブでもどうにかなる選手達がいて形になっているようなチームとは違いますよね。

 

個人的にはエイブラハムやマウントがもう少し受けに来たりリヴァプールみたいにスペースがないならインサイドハーフがどんどんサイドバック裏に出ていったりなどの工夫が見られなかったのが残念でした(;´д`)

 

 

 

カバジェロばかりが叩かれては行けない理由

 

2失点目のシーンをみてカバジェロばかりを異様に叩いているメディアやファンがいますがなんでチルウェルがあんなに浮いていたのかと思った人もいたのではないでしょうか?

あそこのシーンにセットプレーに弱い今季のチェルシーが出てると思うです。

 

2失点目のシーンはハイライトで見れるので見て欲しいんですがチルウェルからマディソン、バーンズがパス交換するんですがチルウェルのインナーラップに対してマークのオドイは棒立ちなんですよね、、、、あとカンテがバーンズについていたのでジェームズがマディソンにスライドしていたかと言うと全然違ってむしろクリステンセンがつられてcbの間に大きなスペースを与えていました。ボールが流れていったあともみんな手前のバーンズにつられてチルウェル完全ドフリーでゴールって流れなんですがマンマークなのかゾーンなのかとても中途半端なシーンが今季とても多いんですよね、、、、守備の受け渡しは難しいですし時間がかかるのはわかるんですが今季そこでやられまくっているので心配です、、、、( ;´꒳`;)

 

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あとケパがベンチだったのは上記の写真にあるセーブ率について実力にランパートが疑問をもっていたと言うのが有力ですがビルドアップ面での貢献は大きいですし正直カバジェロにしても1回はポカするのでケパを外すのはないでしょ( ・᷄ὢ・᷅ )

 

 

 

チェルシーの守備の穴

 

今季のチェルシーはものすごく失点が多いですね。

その多くがセットプレーからなんですがマンマークとゾーンを使いこなせればもう少し失点は減らせると思います。

僕が一番思っているのは、、、、

 

 

 

 

ジョルジーニョの脇使われすぎ!!!笑

 

一番多いのがカンテが前に出ていった時に中盤のスペースをマウントが埋めない→ジョルジーニョの脇を使われる→ズルズル下がって失点やセットプレーを与える形だと思うんですが、

まずチェルシーの守備自体、前からファーストディフェンダーからボールを奪いに行く形ではなく基本的にピッチを横に3分割した真ん中のスペース→ミドルゾーンからプレッシャーを与える形が多いです。なのでミドルゾーンのスペースは埋めれているはずなんですがエイブラハムやマウントが圧縮できない&カンテが出ていった時にマウントが戻らないので守備の仕方もアドリブなのか!?信じたくはないですがミドルゾーンからプレッシャーをかけるのなら今回の相手レスターがお手本のような守備をしていたので見習って欲しいですね!

 

ウィンターブレイクを挟んだ後、ユナイテッド、トッテナムバイエルンと苦しい3連戦が続くのでまずはホームのユナイテッド戦で勝てるように頑張って欲しいですね!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧