CLバイエルン戦 1st leg
UCL Round16 1leg Bayern戦レポ
これは3月に書いたものです。
敗戦は覚悟していましたがまさかのホームで0-3😭
前半からジルー起点にチャンスはつくれてましたがなんと言ってもバイエルンが凄すぎました笑 チアゴ&キミッヒはバンバンサイドチェンジ、レヴァンドフスキはチェルシーDFを弄ぶような技術、フィジカル共に圧倒的。アルフォンソデイビスは裏抜けされても余裕で追いつく&クリステンセンを無力化。ニャブリは、アスピリクエタ相手に常に先手をとったボールの引き出し&ドリブル。何をとってもバイエルンはスーパーでした。
しかしチェルシーは前半から狙いを持った守備は出来ていました。
まずファーストディフェンダーのジルー&マウント&バークリーでコースを限定出来ていましたしジョルジーニョ、コバチッチがインターセプトするシーンも多かったです。
しかし相手がロングボールを選んでも簡単にレヴァンドフスキが競り勝ってくるしチェルシーの2ボランチの間にミュラーが顔を出してきたり単純な狭いスペースでの連携でやられたり、型にはめてはいるんですが単純なタレント力でバイエルンが上手でしたね。
一方チェルシーは、ジルーのポストプレーかジョルジーニョ&コバチッチのパス交換で相手を3~4人突破してからしかウィングバックを生かした幅をとった展開に持ち込めませんでした。
個人のプレーで言うとシャドーの2人は経験不足がモロに出てた印象でした。
相手ペナ内でボールを持った時、ウィングバックがいい上がりをしていたのに苦しいドリブルからクロス、シュートが尽く外れていましたね。
3CBはだいぶやられましたね笑
アルフォンソデイビスとニャブリにアスピリクエタがだいぶ苦労していました。ジェームズも頑張ってはいたんですが、デイビスには叶わず。
一番気になったのはクリステンセンが出ていったあと空いたスペースに両CBが絞れていなかったこと。あとは単純なクリステンセンの対人でだいぶ後手を踏んでいた事ですね。 クリステンセンがレヴァンドフスキ、特にアルフォンソデイビスに失点に繋がる軽い対応をしてしまいました。
個人的にはペドロ、ウィリアンがスタメンでいて欲しかったですね。思った以上に経験が大事だと痛感。
あとはリースジェームズがほとんど高い位置でボールを持てなかったこと。 逆のアロンソはタスクをこなせていたんですが……
2legはジョルジーニョ、マルコスアロンソが累積で出場停止なのでカンテが戻って来れなかったアリアンツで無慈悲なゴールショーになってしまいそうな予感……奇跡を信じたいんですが現実は非常ですね(号泣